
- 銀行員の将来性が心配
- 仮に転職や副業をするならオススメの仕事は?
- まず何からすればいい?

- 銀行に約11年勤務後フリーランスになった私からお答えします。
- webライターなら銀行員のスキルが活かせます。
- まずは有名なブログをいくつか見てみましょう。
- きっと「自分にもできる」と思うはずです。
「銀行員」はつぶしがきくと言われていますが、恐らくそれは金融知識が豊富だからという理由です。
でも実は「銀行員」には金融知識に匹敵するくらいの全く別のスキルがあることを認識していますか。
それはライティング力です。
- 銀行を辞めたい
- もう営業マンはやりたくない
特にこの様に考えている方は、必ず見てほしい内容になっています😊
webライターという仕事

仕事内容は?必要なスキルは?見込み収入は?
- 様々なwebサイト上に掲載する記事を書く仕事をする人
- ジャンルは政治や金融といった専門知識が必要なものから、グルメや旅行など日常的な内容までと幅広く存在
- webライティングとは、おおよそSEO※ライティングを意味しており、この世界では「そもそも読んでもらう(見つけてもらう)ためのライティングをする」ことがミッション
※ SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに評価され上位表示してもらう行為のこと
- 主に文章を使って簡潔に内容を伝えてセールスをする能力
- 文章だけでなく箇条書き、図、表、吹き出しなどの構成技術も必要
- 1文字0.5円〜3円、月5万円〜30万円・・・
- 調べてみるとかなりまばらです。

収入についてはつかみどころが難しいですが・・・webライターの多くはアフィリエイトやブログもやっているので月30万円という人はザラにいそうです。
ちなみにマイナビクリエイターさんのリンクも貼っておきますが・・・
ボリュームがあるので無理なら即飛ばしてくださいww


・・・無理でした。イメージがつかめません。
OKです。それではこちらを参考にしてみてください。
「銀行員」と「webライター」相性バッチリです

では本題ですが、私はこの様に考えています。
- 「銀行員」はライティング力が高い
- 特に対面営業は苦手だけど稟議作成は得意(もしくは好き)な人はgood!!
- 金融に関する広告単価は比較的高い
実は多くの「銀行員」が高度なライティング力をもっている
「銀行員」になりたての頃、「先輩方ですごくキレイな文章を書く人がいるもんだ」と思った経験はないですか。
そして初めて稟議やプレゼン資料を作るとき、おそらく多くの銀行員は誰かが作った前回資料や先輩方が作られたキレイな資料をマネしたことがあるはずです。

私も最初の頃はほとんどコピペ状態でした・・・
分かりやすい文章にはお決まりの構成が存在し、銀行の稟議やプレゼン資料にはそのエッセンスがたくさん折り込まれています。
ライティングは場数を踏んで鍛える
更に「銀行員」は膨大な資料を作らされます。そして、その資料を作るための準備段階として膨大な資料を閲覧します。
ライティング能力を鍛えるのに最も重要なこと、それは多くの良質な資料を閲覧(インプット)し、多くの資料を作成(アウトプット)することです。
「銀行員」は自然と、知らず知らずのうちにライティング力が向上しているものです。
素敵な言い回し
例えば融資稟議の意見資料を作っていて「返済能力が微妙だなぁ。でもこの案件は絶対に通したいんだ!」という場面に出くわすことはよくありますよね。
その時、なんとか稟議を通すためにありとあらゆる角度から「問題ない」と思える根拠を考え、並べたはずです。

私もよく上司から「屁理屈だ」と言われて、何回も書き直しては粘り強く説得をしました。
また融資の稟議だけでなく、お客さまとの面談の記録や事務レポートもそうです。
銀行はコンプライアンスがかなり厳しいので、全く問題ない行為であっても、書き方を誤ってしまえば冤罪になりかねない、そんな環境にさらされていたからこそ、自然と身についたスキルだと思います。
セールスライティングはまさにこの様な言い回しが大切です。
対面営業は苦手だけど稟議作成は得意(もしくは好き)→goodです!!
私は約11年間銀行に勤めていましたが、すごく分かりやすい稟議が書けるけど、引っ込み思案で対面営業が苦手で実績があがらない人がたくさんいらっしゃいました。
私はそれが非常に残念というかもったいないなぁと思っていましたが、そういう方にwebライターは最適だと思っています!
webライターは文章で営業をするため、フィジカルは影響を及ぼしません。
金融に関する広告単価は比較的高い
広告単価は記事の分野によって差があります。
より「専門的な分野」や「もうかっている業界」の広告単価は高く設定されていますが、その代表例が「金融」です。
内容はクレジットカードの比較記事など、そこまで専門知識を求めない記事だが日頃から金融と接点が少ない仕事をしている人にとっては取り掛かりづらいものが多いです。
(言わずもがなですが)銀行員はまさに金融の中心に立っており、ハードルが低く感じるはずです。

webと銀行って全然違う業界なんでしょ?

いえ、金融にフォーカスしたライティングの仕事は「どストライク」です。
【今すぐにやるべきこと】有名ブロガーの記事を見てみる

これからは個人で稼ぐ時代と言われていますが、いきなり「銀行員」を捨てるのには勇気がいります。(私は思い切って銀行員を辞めてしまいましたが😅)
何事もそうだと思いますが、その道のプロを見てみることは大切ですので、「ブロガー 有名」などでググって出てくる人のブログ記事を見てみることからおすすめします。

有名ブロガーの収入はえげつないです💦
なお副業がバレる可能性は低いと思いますが、絶対に大丈夫とは言いませんので、そこは自己責任ということでお願いします🙏
以上になりますが、もし銀行員の副業や転職に興味をもっていただいたなら、こちらの記事についても参考になるはずです。
さいごに、ここまで読んで頂いたみなさまに感謝🙏