早速ですが、これまでに銀行員と相性がいい仕事として、プログラミングのご紹介をさせて頂きました。
まだ確認されていなければこちらの記事を参考にしてみてください。

でもなぜか「銀行員がプログラマーに転職した」って聞かないけど気のせいかな?

私もそう思います。
なので今回はその理由について解説します。
銀行員がプログラマーに転職したと聞かない理由3選

理由はこちらの3点だと思います。
それでは1つずつ解説をしていきます。
そもそも情報収集をしていない
銀行に勤めながら私が感じていたこと、
それは銀行員はお客さまのことをよく調べるが、その周辺で働いている人がどういう仕事をしているのかまでは調べていないということです。
法人のお客さまのことを調べだすと周辺の業界動向まで把握しておく必要があり、それだけ相当な量をインプットすることになります。
また、仮にその業界の人がどういう実務をこなしているのかを知ったところで銀行の仕事に役立つことはほとんどありません。
よって情報収集が行き届かなくて当然だとも思いますが、
副業や転職にフォーカスされている現代においても気づいていない人が多い様に思います。

- 私がこのブログをはじめたきっかけでもありますが、銀行員とプログラミングの相性の良さについて、銀行員はほとんど気づいていません。
- これからも色々な情報を提供できる様にたくさん記事を書いていきます!
畑違いだと思い込んでいる
これはまさに私が勘違いをしていたことです。
プログラミングは理系、非営業というイメージがありますよね。
でも理系出身ではないプログラマーは山ほど存在しますし、文系の私が実際に取り組んで確認したレベル感はさきほど説明をした通りです。
エンジニアは一日中部屋にこもってタイピングしているだけの仕事ではございません。
金融知識が活かせないと思い込んでいる
これは「銀行員の転職=金融知識を活かした仕事」にとらわれているためだと思います。
銀行員の基礎能力(企業の実態把握力、段取りなど)は十分高いと思っていますので、金融と全く違う業界でも上手くやっていけるはずです。

まさに自分が「銀行を辞めてプログラミングを勉強中」という立場なので、私の希望的観測も含まれていますが・・・🙇♂️
ちなみに銀行員の基礎能力が高いという点で「webライターに向いている」という記事を書いていますので、よろしければ参考にしてみてください。
【断言します】プログラミング学習をして損することはない

思い切ったことを言ってみましたが事実だと思います。
プログラミング学習の義務教育化が目前に迫っている
想像してみてほしいのですが、銀行員は少し前まで情報漏えい防止の観点から「メールを控えてFAXを使うように」とか「FAX誤送信も考えられるので紙で届けよう」とか相当時代遅れな対応をしていたと思います。
また、(失礼な言い方かもしれませんが)行内で新しいシステムを導入した際にそのシステムに追いつけない年配の方が必ずいらっしゃったと認識しています。
この様な現象がプログラミング教育においても起きてしまうと確信しています。
プログラミング学習が義務教育化されるのは間違いない状況だと思いますので、とり残されないようにしましょう!
とりあえずやってみましょう
ドットインストールというとてもわかりやすい無料サイトがありますので是非参考にしてみてください。
ドットインストールは1本あたり3分以内の短い動画教材を無料(一部有料)で視聴できるサイトです。

私もこちらのサイトには大変お世話になりました🙇♂️
まとめ
ちなみに、副業や転職に関してはこちらの記事も参考になると思いますので、よろしければご確認ください↓
以上です。
さいごに、ここまで読んで頂いたみなさまに感謝🙏