
- 副業について色々調べたけれど、結局「何の仕事」がベストかわからない。
- でも動き出さないとこの波に乗り遅れてしまうし、定年はだいぶ先なので逃げ切れない。
- 何からはじめればいい?

- 副業は手軽にはじめられる印象があるゆえに、1つの仕事に決め打ちしようとしがちです。
- 何の仕事をはじめるかではなく応用がきくスキルを身に付けることでリスク分散※が可能。
- 応用がきくスキルとはライティング力だと思います。
※ 今回は副業が会社にバレるなどのリスクは度外視しています。
○○という仕事が流行ってるらしい。
よし、副業で○○をはじめよう。 ←一点突破は危険!
↓
はじめようとしたけど、初めてだから本当に上手くいくか心配になってきた。
↓
まわりがはじめてからでも遅くないのでいったん見送ろう。 ←結局手遅れになる
【一番大切なこと】リスクを分散して早く動き出すこと

ゼロリスクで儲かる話は存在しない
まずは落ち着いて考えましょう。
副業をはじめる目的はなんですか?【お金を稼ぐことですよね】
ではなぜはじめられないのでしょうか?【失敗するリスクがあるからですよね】(ここでいう失敗するリスクとは、時間の割に儲からない、詐欺にあうなど)
ではリスクを完全に消して儲ける方法はありますか?【ないですよね】(あれば誰でも飛び込んでます)
→リスクを分散する方法を考えましょう。
リスク分散は鉄則です
リスクがとれる人は速攻飛び込んでください。「実際にやってみる」が一番の近道だと思います。
でもある程度情報収集したけれどまだ動き出せてない人は、判断材料が不足しているから動き出せないのではなく、その人にとってリスクがデカすぎるからです。
リスクは自分が許容できるところまで粉々にすれば安心です。
ではどうしたらリスクを低下させることが出来るのでしょうか。
「応用がきくスキルを修得することでリスクを分散させる」これが私の考え方です。
抽象的な話を続けてしまいましたが、ここからが本題です。
今回は、応用がきくスキルとして、ライティング力の素晴らしさについて解説します。
応用がきくスキルとしてのライティング力

【メリット】たくさんあります
【副業失敗OK】ライティング力が活かせる仕事はたくさんある
ライティング力が活かせる仕事とは、具体的に何でしょうか。
- webライター
- アフィリエイト
- ブログ
直接的にはこのあたりですね。しかし、
- 何のコンテンツ上に載せるか(ex.企業のサイト、ブログ)
- 業界(ex.金融、美容、スポーツ)
- セールス内容(ex.モノを売る、会員を集める)
これらをどう掛け合わせるかで種類はほぼ無限にでき上がります。
(例えば、企業のサイト×美容×商品レビューなど)
しかも、ライティング力があれば様々なビジネスにも活かせる様になります!
ライティング力を鍛えてロジカルシンキングを身につけ様々なビジネスに活かす
「ライティング力が向上したことでロジカルシンキングも身についた」という方は多くいます。
- そもそもライティング力とは、インターネットの世界では「文章によって集客をして、セールスをすること」すなわち人を惹きつける力のことであり、人を惹きつけるためには、その人が納得しうる論理的な説明力が必要です。
- ライティング力を鍛えることでロジカルシンキングも身につくということですね。
このロジカルシンキングはビジネスにおいても、誰かと接点がある限り必要なスキルと言えるでしょう。
ライティング力を鍛える
↓
ロジカルシンキングが身につく
↓
様々なビジネスに役に立つ
自分の人生においても有益です
さきほど誰かと接点がある限り必要なスキルと言いました。
察しがいい人は説明不要かもしれませんが、自分の人生には必ず「誰か」が存在します。
よって、ライティング力を鍛えることは「ビジネス」にとどまらず「自分の人生」においても有益と言えるでしょう。
また周囲を引き込む力だけでなく、「この人が言っていることは矛盾している」など、騙されにくくなるという点でも大きなメリットとなるでしょう。

騙されるとか、すごく嫌です!!

騙されなくなることでチャレンジする勇気も出てきますよ。
ライティング力を鍛えることでロジカルシンキングが身につく
↓
「ビジネス」や「自分の人生」には必ず自分以外の「誰か」が存在しているため、ロジカルシンキングが身についていることが有益となる。
【断言します】ライティングの勉強をして無駄になることはない
つまりこういうことですね。
【難易度:低】だけど奥が深い
基本パターンは決まっている
ライティング力とは具体的にどの様なことを言うのでしょうか。
インターネット界で一般的には2つに分けることができます。
- SEO※ライティング
- セールスライティング
※SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに評価され上位表示してもらう行為のこと
インターネットやYouTube、市販本で調べれば分かることなので結論を申し上げますが、これらは基本パターンが決まっているので一定の水準までは簡単に到達出来ると言えるでしょう。
競合は多いが差別化可能
ここで心配になるのが「誰でも出来る仕事 = 差別化できない」・・・これですね。
答えはブランド力で差別化することです。
人のこころを動かすためには根拠が必要ですが、誰が言っているのかが重要になります。
具体的に例を挙げてみます。
- 【デザイン会社で3年働いた私が教える】わくわくするレイアウト
- 【デザイン会社で10年働いた私が教える】わくわくするレイアウト
どちらの方が説得力があるかは自明ですね。
ただ、「でもそんな経歴どこにも無いよ・・・」と思っている方も多いはず。
でも安心してください。あなたは唯一無二の存在です。
あなた自身にしかないものがあるはずです。
挫折した経験があればそれは立派な口説き文句になるはずです。
副業選びで半年以上も下調べをした結果、全く動き出せずにいた私でも取り組めたもの、それはライティングです!!!
→こんな感じで「ものは言いよう」です。この様なスキルもライティング力の一つです。
【デメリット】3点ありますが、大丈夫です
いいところばかり話をしましたが、デメリットもあります。
経験がものをいう世界
難易度を解説した際に「一定の水準まではすぐに到達だが差別化が必要」と説明しました。
この差別化については、自分自身を見つめ直し、様々な言葉を用いて表現する必要があります。
なんだか哲学的な話になってきましたが・・・やはりそれは経験でしか得られないと私は思っています。
ただし、表現についてはパクリOKですよ!
「友人から聞いた言いまわし」「あの本の表現」など、着意をもって接することが大切です。

- 経験を積むために早めに取り組む必要がありますね。
- 「自分の人生にとって有益」であり、その経験が決して無駄にはならないことは、さきほど解説をした通りです。
時間がかかる
いざ文章を書いてみると分かりますが、1回でシックリくる文章は書けないものです。
細かい表現を気にしていたらきりが無くなってしまい、完成が遠のいてしまいます。
ただこれについても経験で補えると言えるでしょう。

私は当初、1つの記事を書き上げるのに3日も費やしていましたが、今では1日で2記事以上書き上げることができる様になりました。
労働集約型産業
webライターの仕事はよく1文字単価○○円、1記事○○円という報酬体系になっています。
当然、手を動かしたり声を出せなければ納品が出来ないので、この点では労働集約型産業だと言えるでしょう。
しかし、アフィリエイトやブログは一度作った記事が資産となり勝手に広告収入を生んでくれます。
いわゆる不労所得です。
単なる記事の納品で留まっていたら疲弊しますので、アフィリエイトやブログなどに横展開していくことが重要です。
【アクション】一日でも早く動き出しましょう
ここまでメリットとデメリットについて解説していきました。
もし検討の余地ありなら、こちらで更にイメージを膨らましてみてください。

とりあえず動き出すことが大事です。
イメージがつかめたらゆるっとスタートをきり徐々に深堀りをしていきましょう。
ここまでのお話をご理解頂けたならきっと長続きするはずです。
まとめ
- 副業に対して応用がきくスキルを身に付けてリスクを分散する
- 応用がきくスキルとしてのライティング力に着目する
- 【メリット】仕事の幅広さ、人生において役に立つ仕事
- 【難易度】低いが自分だけのセールスライティングが可能
- 【デメリット】経験が必要、時間がかかる、労働集約型→しかし不労所得の第一歩ととらえて行動に移す
以上です。
さいごに、ここまで読んで頂いたみなさまに感謝🙏